Q0016

問いって何？
もう、好きに考えをめぐらせること、問いを深めることを問いと呼ぼう。
だから、僕が語ること全てがある意味で僕の問いってことになる…。
もしかすると、僕にとってこれはすごい書き換えかもしれない。
以前、僕は「表現とは常に抗議の言葉である」みたいなことを考えたんだけど、
問い立ては必ずしも抗議ではない、ということになりそうだ。
「ゲーム的リアリズムの誕生」？を今日読んでたんだけどさ、現実と仮想の対立の解除、というのと同じ構造をとる脱・アポリアって感じがする。
あ、この考えの前段階的なパートとして、「勝った奴は文句なし、ぶーぶー言うのは負けた奴」という認識がある。ニーチェの言う奴隷道徳というのは、「勝った奴はなんかダサいよね、負けた奴は優しいから、愛を知ってるから負けてやる倫理ってやつよね」みたいな書き換えのことだった。
なんか、混乱の内にあるけど、まあ、それはここが僕の思考のどろどろのマグマだから、ってことでいいか。組織化に費やす時間をどんどんがりがり前に進めるためにキーを叩くエネルギーにトレードオフ？日本語的にもあれだけど、とりあえず、ガンガンいこうぜ！